用語解説

マイカーリースの残価をザックリ解説

マイカーリースでよく使われる残価について、アドバイスっぽいことを交えながらザックリ解説してみます。

残価:ざんか

残価(残存価値)は、将来の車の価値の事で、マイカーリースでは車の下取り価格・査定価格とだいたい同じですね、ただし、将来の価値なのでかならず、その金額になるわけではありません、マイカーリースを開始するときに、このくらいかな?と予想してリース会社が決定します。

マイカーリースでは残価分は支払わない

マイカーリースでは残価部分を支払からのぞいて、月々のリース料金を計算します。

例えば、

新車価格が200万円で、3年後の残価が100万円の車の場合、マイカーリース料金の計算の元となる金額は、200万円-100万円=100万円になります。

月々の支払いをマイカーローンの場合と比べると

リースの場合:月々の支払金額は100万円÷36回=27,800

ローンの場合:月々の支払金額は200万円÷36回=55,600

となります、分かりやすくするために金利部分を外してますが、イメージはこんな感じになります

マイカーリースでは、残価分が支払いから外れるのでローンの半分くらいの金額になっていますね。

残価が120万円ある車なら、元となる金額は80万円

残価が150万円ある車なら、元となる金額は50万円

逆に、残価が0円の車なら、元となる金額は200万円

少し極端な例ですが、こんなイメージになります、マイカーリースは残価を高く設定するほど支払金額は低くなる、という性格を持っています。

残価が多いと金利分は増える

残価が多いと、支払のもととなる金額は減りますが、反面、残価部分についての金利は増えることになります、払わない部分だからといって金利が掛かっていないわけではありません、下のような条件でローンとリースの支払利息を比べてみると

設定 新車200万円・3年後残価100万円・金利5%

ローン支払利息 157,900円

リース支払利息 228,900円(支払分 78,900円 残価分 150,000円)

ざっくりの計算ですが、3年で7万円くらい違いますね。

残価分の100万円についての金利は、元本(残価分100万円)×15%(年5%×3年分=15%)という計算になります。

「残価50%・新車が半額で乗れる」なんてマイカーリースのキャッチコピーを見かけますが、「残価50%」のマイカーリースは、「新車半額」にはならないと思いますね。

マイカーリースでは、「金利は低く・残価は高く」が大切なポイントです。

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