マイカーリースのデメリット

マイカーリース

最近注目されている、車の新しい買い方のマイカーリース、特にディラーや自動車修理工場が盛んに宣伝して売り込んでいますが・・・

マイカーリース、けっこうデメリットも多いです。

マイカーリースはデメリットだらけ

「月々1万円で新車に乗れる♪」なんて甘い響き・・・

こんな言葉を信じては×

なぜなら、マイカーリースには、忘れてはいけないデメリットがありまくり、セールスマンがまず話さない、マイカーリースのデメリットを徹底的に解説してみたいと思います。

支払い総額が多い

マイカーリースの最大のデメリットは、ローンや現金といった買い方に比べ、最終的に支払う金額(支払総額)が圧倒的に多いというデメリットがあります。

新車の値引きが少ない

マイカーリースの場合、「この車は月々〇〇円です」といった言い切った話をしてきます、値引きの話を切り出しても「こういう金額設定なんです」といって値引きに応じてくれません。

金額は「値引きゼロ」で計算するケースもあり、お客さんは新車を値引きゼロで買っているケースがとても多いです。

値引ゼロで売るのですから、販売店の利益はとても多くなります、本来は値引き出来るハズなのですが・・・

残価にも金利が掛かっている

マイカーリースの場合、車の将来の価値(残価)は、支払いませんがその金利分は別です、ローンと同条件の金利設定でも、金利の額はローンの倍近い数字になります。

もちろん、この金利部分にも販売店の利益が入っています。

ちなみに、20万円残価を残した場合、リース金利が4%で5年間の場合4万円の金利負担となります。

メンテナンスが定価計算

メンテナンスが含まれているマイカーリース、契約期間中はメンテナンスについてなにも考えなくていいというメリットがありますが、その間のメンテナンス料金は、ほとんど定価計算になっていますから、かなり割高なメンテナンスをする事になります。

特にディラーの車検料金などは、車検チェーンに比べ1.5~2倍の料金設定になっている事も!

ちなみに自動車整備工場を持っている販売店の場合この部分の利益をかなり見越した設定なっています。

買い取る時にはお金が必要

マイカーリースでは、リース期間が終わると、車をお店に返します、もし続けて乗りたい場合、契約を延長又は再契約するか、残価部分を払って買い取るという形になります。

ローンと違い月々の支払額には、買い取る金額は一切入っていません。

それゆえに、月々の支払いが安くなるとも言えますが、最後に車を買い取る金額まで入れて計算してみると、マイカーリースはローンより遥かに沢山のお金を払うことになります。

借りたときの状態で返す

マイカーリースの車は、自分の車のように使うことができますが、厳密言うと「自分のクルマではない」ので、車を返却する時は「最初の状態に戻して返却する」という事が必要です。

例えば、カーオーディオを付け替えた場合、返却時には最初についていたものに戻してから返却するのが基本となります。

では、高級品を付けた状態で返却したらどうでしょう?

買取店での査定なら加味されることがありますが、リース会社の査定では、ますその分は加味されませんし、それどころか純正品でないと理由で、「オーディオなし、マイナス〇〇〇円」と評価されてしまうことも。

車のどこかが壊れていれば、その分もマイナスです、タバコでシートを焦がした・・・などは典型的なマイナス要素。

自分の車の用に使えますが、通常以上の劣化や破損は、返却時に費用が発生することがあります。

期間中の乗り換えはリース解約金が掛かる

リース期間中に新型が出たから変更したいと言えば、セールスは変更に応じてくれますが、もちろんお金が必要になります。

通常、リース解約差額金(かいやくさがくきん)と呼ばれるものです、この計算はいろいろな計算基準があるのですが、「残りの金額全部」とかいう所もあります。

良心的なお店でも、計算するとかなりの大きい金額になります、車を返して支払終り・・・とかにはならないのです。

大きく壊れたら修理しないといけない

マイカーリースの車が凹んだ時には、必ず直さないといけません、厳密にいえば修理しなくてもいいのですが、車を返すときにその修理代を請求されます。

この修理代が問題で、一般的に修理をする為に掛かる費用が定価で計算され請求されるためかなり高くなります。

修理代が払うのが嫌なら、その車を再度リースするか又は買い取るしかありませんから、どちらにしてもお金が必要になります。

車両保険に入らないとかなりコワイ

先の例と似ていますが、もしも交通事故で修理不可能なほど車が壊れた場合、リース解約という扱いになります。

この場合もリース解約金の請求となるのですが、ここに車が壊れる前の資産価値分も請求されますから、かなりの金額になります。

特にリース開始から1年目程度ですと「新車が買えるくらいの金額」になることも珍しくありません、マイカーリースを利用するのなら、車両保険もしっかり入る必要があります。

マイカーリース期間中は、車両保険加入が必須となるため、保険料がたくさん掛かります。

 

マイカーリース、デメリットマトメ

マイカーリースのデメリットはこんなにあるんですが、それでもマイカーリースは今売れてきています。

こういったデメリットがあっても、人によってはそれを上回るメリットがあるからです。

こういったデメリットを理解していれば、マイカーリースを売ってくるセールスマンにデメリットぶつけて、多少でも交渉を有利に運ぶことができますので、知っておいて損はありません。

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